公務員の悩み

【実体験】元公務員の私が実践したつまらない人生を変える3つの改善策とは?

・公務員の仕事がつまらなくて今後の人生に迷っている。

・つまらない人生を変える方法を知りたい。

 

このような悩みを解決します。

 

「公務員の仕事はつまらない」という話をよく耳にします。

 

どんな仕事でもやりがいがないとつまらないと感じてしまうものです。

 

実際に私も約2年前までは地方公務員として市役所で仕事をしていましたが、

毎日のように「仕事がつまらない。自分の人生はこれでいいのか?」と考える日々を送っていました。

こう

 

この記事を書いている私は公務員を退職し、以前より興味を持っていたリハビリの資格を取得。

 

現在は病院での仕事とWEB関係の仕事をしています。

 

今回の記事では、実際に私が公務員として仕事をしてきて感じたことや公務員を辞めるまでをありのまま発信しています。

 

現役で公務員をしていて私と同じような悩みを抱えている方はぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。

 

私が考える公務員の人生がつまらないと感じる5つの理由。

 

私が公務員としての仕事で「つまらないな」と感じる理由を5つピックアップしました。

 

人によってつまらないと感じる部分は多少異なるかと思いますが、多くの方は以下のようなことではないでしょうか?

 

公務員がつまらないと感じる5つの理由

  1. 毎日の生活に刺激がない
  2. 前例踏襲で新しいことに挑戦できない
  3. 価値を生まない仕事が多すぎる
  4. 頑張っても頑張らなくても給料が変わらない
  5. 仕事に対するモチベーションの低下

 

一つずつ解説していきます。

 

公務員がつまらないと感じる理由1:毎日の生活に刺激がない

 

公務員の仕事内容は基本的に同じことを繰り返すルーティンワークになりがちです。

 

例えば・・・

  • 住民票や印鑑証明書の発行業務
  • マニュアルに沿った仕事の繰り返し など...

 

その為、同じことを繰り返すような刺激のない仕事内容が私はつまらないと感じていました。

 

ただ、人によってはルーティンワークにやりがいを感じる方もいるかと思いますので、そのような方にはあっている仕事だと思います。

 

以下の動画では公務員になりたい方や辞めたい方向けの動画となっていますので、参考になる方は多いかと思います。

 

公務員がつまらないと感じる理由2:前例踏襲で新しいことに挑戦できない

 

公務員の仕事は基本、自分の判断で行うことはできず、上司の指示もしくはマニュアルに沿った仕事のみとなります。

 

また、上司の考え方は基本的に前例踏襲となっています。

 

前例踏襲とは?

「前例踏襲」は、例えば前のモデルと同じ作り方や見た目のときに「前例踏襲でこの形になった」のように使います。

「先の例に従う」という意味で幅広く使われる言葉です。

引用元:マイナビニュース

 

新しい事業などに挑戦しようとすると、必ず上司に相談し、納得してもらう必要があります。

 

しかし、上司の考え方は前例踏襲である為、新しい事業などに関する相談の大半は通らないことが多いのです。

 

新しい事業に関する相談を上司に持ち掛けても、前例として他の自治体で効果が出ていなければ相談は却下されてしまうことが多い…。
こう

 

また、事業など新しいことに挑戦しても給料が変わることはありません。

 

その為、結局は上司の指示やマニュアルに沿った仕事を淡々とこなす毎日を送ることになります。

 

「このままでは何も学ぶことが出来ないけど、新しいことに挑戦すると自分が大変なのは目に見えている」という考えがあり、徐々に変化を求めないようになっていました。

 

公務員がつまらないと感じる理由3:価値を生まない仕事が多すぎる

 

公務員の仕事は価値を生まないものが非常に多いと感じます。

 

例えば・・・

  • 上司を納得させる為だけの資料作成
  • 書類の言い回しの訂正に何日間もかける
  • 不必要な「調整」や「手続き」が多い

 

「正直、何のためにこの仕事をやっているんだろう」と感じてしまうことが多いです。

 

本来、公務員は住民の役に立つことが仕事です。

 

しかし、そのことを実感することが少ない為、公務員の仕事に対して「つまらない」と感じることが多いのだと思います。

 

自分がした仕事が住民ではなく、上司の役にしか立っていないことを考えると、本当にやりがいを感じなくなってしまいます。
こう

 

公務員がつまらないと感じる理由4:頑張っても頑張らなくても給料が変わらない

 

公務員の給料は基本的に年功序列となっている為、同期との差は殆どありません。

 

その為、どんなに仕事を頑張っても上司から評価されることはあるかもしれませんが、給料が上がることはありません。

 

「給料が上がらない・上司が前例踏襲⇒必要最低限の仕事のみをこなす(新しいことに挑戦しない)」という考えに陥ってしまいます。

 

もちろん、上司が部下の考えを尊重して新しいことに挑戦させてもらえるのであれば、仕事自体も面白くなり、給料面が変化しないことはあまり気にはなりませんが…
こう

 

公務員の給料面は安定はしていますが、給与形態的には自発的に行動しづらく、やりがいを感じにくくなっているように感じていました。

 

公務員がつまらないと感じる理由5:仕事に対するモチベーションの低下

 

最後の理由は「仕事に対するモチベーションの低下」です。

 

  • 上司の考え方が前例踏襲で部下の意見が尊重されない
  • 上司を納得させる為だけの資料作りなど、価値を生まない仕事内容
  • 新しいことに挑戦するなど、どんなに仕事を頑張っても変わらない給料

 

このような事が今後の公務員人生で延々とおきることを考えると、モチベーションが上がらないのは仕方のないことだと思います。

 

仕事のモチベーションを保つ為には給料面や仕事のやりがいは重要になってくるかと思います。

 

  • 仕事を頑張ることで給料が上がる⇒金銭面に対するモチベーションUP
  • 仕事の内容が刺激的で面白い・やりがいを感じる⇒仕事に対するモチベーションUP

 

「給料面」または「仕事のやりがい」のどちらか一つあればモチベーションは維持できたのですが、どうしても私には退職という選択肢以外は思いつきませんでした。
こう

 

元公務員の私が行ったつまらない人生を変える3つの改善策

 

それでは次に元公務員の私がつまらない人生を変える為に行った3つの改善策を紹介していきます。

 

今から紹介する3つの改善策に共通することは「自発的に行動する」ということ。

 

本業である公務員の仕事でモチベーションが上がらなければ、何に対してもやる気が起きないものです。

 

しかし、まずは何でも行動することが大切です。

 

こう
私は公務員の仕事に対するモチベーションが低下した時、公務員の仕事に対するモチベーションを上げようとせず、自分の興味のあることを行ってメンタル面を維持していました(笑)

 

元公務員の私がつまらない人生を変える為に行った3つの改善策

  1. 今後の役に立つ新しいスキルや資格を取得する
  2. 公務員から転職する方法を考える
  3. 新しい趣味を探す

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

1.今後に役立つ新しいスキルや資格を取得する

 

公務員の人生を変える為には「新しいスキル」や「転職に役立つ資格」を取得することがおすすめです。

 

「新しいスキル」や「転職に役立つ資格」というと少し難しく感じるかもしれません。

 

しかし、今後自分が公務員を辞めた場合、どのような人生を歩んでいきたいかということを考えることで、必然的にどのようなスキルや資格を取得すべきか分かってくるかと思います。

 

「どうしても何をすべきか分からない」という場合は以下のサイトを参考にしてみましょう。

 

 

公務員の仕事をこなしていても、将来役に立つスキルは身につきません。

その為、私は元々興味があり、かつ将来の役にも立つ「プログラミングスキル」を身に付けようと考えました。

こう

 

プログラミングスキルを身に付けておくと、個人的に【ココナラ】【クラウドワークス】などで仕事を受注することが可能です。

 

その為、会社に雇用されず、自宅に居ながらパソコン一台で仕事を行うことが出来るようになります。

 

もちろん、会社員として働きながら副業としてプログラミングの仕事を受けることも可能です。

 

「プログラミングスキル」を身に付けることで、将来に対するメリットは非常に大きいです。「何か将来の役に立つスキルを身に付けたい」という方はおすすめのスキルです。
こう

 

以下の記事ではプログラミングスキルを身に付けることで得られるメリットや理由について解説しています。

【公務員】副業にも役立つ!プログラミングスキルを身に付けるべき理由とは?

続きを見る

 

2.公務員から転職する方法を考える

 

「公務員の仕事自体(公務員人生)がつまらない」と感じているのであれば、転職活動を行うことも視野に入れるのがいいかと思います。

 

しかし、勢いだけで転職してしまうと給料面が悪かったり、人間関係がよくなかったりと立場が悪くなることも考えられます。

 

その為、転職後に後悔しないように今後の人生設計について十分に考えた上で転職活動を始めていきましょう。

 

私は公務員退職後は以前より興味があったリハビリやプログラミングなどのWEB系の仕事をしたいと考えていました。

その為、【PT・OT・ST WORKER】という転職サポートサイトに相談しながら転職活動を進めていきました。

こう

 

転職したいと考えている分野については事前にその分野で実際に働いている方の意見を聞いて、「本当に自分に合っているか」を再確認しておくようにしましょう。

 

もし周りに「転職したい分野で働いている人がいない」という場合は、以下ようなサイトに相談してみるのがいいかと思います。

・リハビリ職の転職・求人:『リハのお仕事』

・20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント:『マイナビジョブ20's』

・IT・WEBエンジニアへの転職支援:『マイナビIT AGENT』

・総合転職支援:『dodaエージェント』

登録するだけで、転職しようとしている分野の情報を把握する事が出来ます。

すぐに転職について相談しなくてもOKです。

こう

 

今後転職しようと考えている分野について分からないことなどあれば、上記のようなWEBサイトで相談してみましょう。

 

有益なサポートやアドバイスを受けることができるので、非常におすすめです。

 

3.新しい趣味を探す

 

元々何か趣味がある方は新しい趣味に挑戦してみるのがいいかと思います。

 

何も趣味がないという方は何か自分が挑戦してみたいことを探してみましょう。

 

趣味というのは自分から何かに挑戦しなければ見つからないものです。

 

① 自分にとって少し興味のあるものが見つかる

② 少しやってみる

③ 楽しくてもっとやりたくなる

 

このような流れで趣味は見つかっていきます。

 

私も公務員の時に元々興味のあったプログラミング学習、アフィリエイトなどWEBに関する勉強やスノーボードなどを始めました。

現在では趣味を通して仕事をすることもできるようになっています。

こう
【公務員のおすすめ副業7選】バレずに行う方法を徹底解説!

続きを見る

 

自分に合う趣味があるだけで人生そのものも楽しく充実したものになります。

 

以下は「自分に合う趣味を探したい」という方にお勧めの動画となっています。

 

実際に私も最近新しい趣味を探す際に非常に役に立ったのでおすすめです。

 

どうしても「自分にどのような趣味が合うか分からない」という方は以下の記事を参考に探してみてはいかがでしょうか?

 

公務員人生がつまらないと感じるのは人それぞれです。

 

「公務員の人生がつまらない」と感じる方は多いかと思います。

 

しかし、公務員として働いている友人などに話を聞くと、「やりがいは感じることは少ないけど、安定しているからつまらなくはない」といった意見も聞かれています。

 

その為、公務員人生がつまらないorつまらなくないかはその人の性格に大きく影響するというように感じています。

 

同じような作業をコツコツと継続的に行える方は、比較的公務員として働くことが出来る印象です。
こう

 

ただ、公務員として働くことで「どうしても自分には合っていない」と感じた際はすぐに転職活動を視野に入れるべきだと思います。

 

結論:公務員人生がつまらないと感じる方は早急に人生を変える行動をすべき!

 

どんな仕事でも共通して言えることですが、仕事が自分に合っていないと感じるのであれば、早い段階で退職を視野に入れましょう

 

ただ、転職の準備もせずに勢いのみで公務員を退職してしまうと、その後の人生が悪化してしまう可能性もあります。

 

退職前にはこの記事で紹介している「今後に役立つ新しいスキルや資格の取得」や「転職予定の分野についての情報収集」をしっかり行うようにしましょう。

 

そうすることで公務員を退職後に後悔することなく、転職することが出来るかと思います。

 

少しでもこの記事が「つまらない人生」を変える一助になれば嬉しく思います。

 

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